MMSとはMultimediaMessagingServiceのことで、国際的に使われているメッセージを送受信するためのサービスです。

SMS(ShortMessageService)では文字数や画像、動画などの送受信ができないというような制限があり、簡単なメッセージのやり取りしかできませんでした。しかしMMSは画像や動画の送受信が可能で、文字数の制限もありません。またSMSは電話番号を使ってやり取りするため、相手が携帯電話でなければ送信できませんが、MMSはメールアドレスも使用できるため相手がパソコンなどで、Eメールのみ使用している場合でも送信することができます。MMSは世界的に見れば多くの携帯電話事業者が採用していますが、日本ではauとソフトバンクが採用しているのみとなります。

MMSができたころには、日本の携帯キャリアではそれぞれ独自の規格を使用していたために採用されませんでした。しかしその後、ソフトバンクは前身であったJ-PHONEやボーダフォンが使用していたためそのまま採用し、KDDIは2012年4月からiPhone向けにサービスを開始しました。世界的には多くの携帯事業者が採用していることもあり、とても使いやすいサービスなのですが、日本ではドコモが非対応なことやこのような経緯もあり、あまり耳にすることがないサービスとなってしまいました。しかし、国際的なメッセージサービスであることから、今後日本でも対応する事業者が増えて一般的に使われる可能性もあります。

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